withコロナの時代となった2020年、お客様や生徒さん、友人たちとの会話がなんだか少しですが明るさが少なくなってきたような気がしますが、みなさんはいかがですか?
今までとは違う心の不調
私自身も、今年の夏くらいからなんとなく不調を感じることが多くなりました。
あ、年齢的なこともあるんですけどね^^;
子どもの頃から見てきた志村けんさんが亡くなり、思っている以上に心にぽっかりと穴が開いてからずっとず〜〜〜と、心の中がなんだかモヤモヤ・くさくさしている自分がいました。
そして続くように岡江久美子さんが亡くなり、さらにショックでした。
三浦春馬くんが亡くなったニュースを見て、とても心が痛く感じました。
芦名星さんが亡くなったニュースを見て、ざわざわしました。
竹内結子さんが亡くなったニュースを見て、一気に心が重く暗く感じるようになりました。
これまで感じたことがないような、重く、悲しく、暗く、全てがネガティブワードの感情にさいなまれていく自分を、なかなか修正できずにいました。
「大切な人に今連絡をしてみてください」というメッセージをある芸能人のツイッターで見て、私は友人に連絡しました。
そしたら友人も私と同じように、心にぽっかりと穴が開いた状態で心配になりました。
今すぐにでも会いに行ってお互い面と向かって会話したかったけど、遠く離れていることもありそれもすぐには叶わない。
もどかしさと、無力感。
でも、自分自身も今までとは違う心の不調を抱えていることに気づいていたのでどうしようもなくて・・・イライラして・・・
負のスパイラルに入っていたような気がします。
そんな時やっぱり切り替えるきっかけとなったのは・・・
そんな日が続いていたある日、久々にお客様から香りのオーダーをいただきました。
めっきりお客様も減り、しばらく触っていなかった精油箱。
精油箱のふたを開けた瞬間、目には見えないけど白っぽい、いや透明?うーーん、違うな…。
何ていうか雲みたいなふわふわとしたものが目の前に浮かんだような気がした←(気がしただけですよ、実際には見えません!)んです。
気持いい・・・
そう思いました。
この仕事をしてかなりの年数経ちますが、今まで香りをかいだだけで気持ちいいなんて感じたことなかった。
いい香り〜〜とか、癒される〜〜という表現はあるけど、気持ちいいっていうのは今までなかったな・・・。
まぁ、心地いいという感情と似てますけど、それとはまたちょっと違う感じ。
負のオーラいっぱいの心から切り替えるきっかけとなったのは、私にとってはやっぱりアロマだった。
表現は正しくないけど
間違った表現をしますが、実際私にとってはアロマはおくすりみたいなもんです。
一瞬にして晴れやかにしてくれたアロマセラピーって、私にとってはそう表現したくなるもの。
もちろん厳密にいうと「薬」ではありませんよ!!
つまり、例えるなら・・・って話です。
あなたの笑顔は
私を元気にしてくれる
おくすりみたいなものです
というような意味合いです。
もちろん、本当のお薬ではないし問題の根本が解決するわけではないので、誰にとっても万能薬とはいかないでしょう。
だけど私はこれまで何度も何度も香りに助けられてきたような気がします。
という意味。
特に、心に対しての働きはとても得意とするところ。
今のこの時代だからこそ、アロマセラピーをもっとたくさんの方に取り入れて欲しいと心から思うんです。
知れば知るほど植物の偉大さや不思議さに感動し、そしてもっと知りたいとハマっていく私。
私みたいにマニアックになる必要はありませんよww
もちろん、マニアックになりたい方は拒みません!!!来るもの拒まずです(笑)
生活の中に
ふだんの当たり前の行動の中に
アロマセラピーを取り入れることをもっとたくさんの方にお伝えしたい・・・最近特にそう思う私saiです。