いつもblogを読んでいただきありがとうございます!
現在、日本で最高齢の方はおいくつなのか、ちょっと調べてみました。
なんと、119歳(※2022年1月2日現在)
すごいですよね!!!
100年以上生きるって、どんな感じなんだろう・・・。
ことある毎に『もう少し若かったらな・・・』なんてつい言い訳をしている私。
その方からすると、私なんてまだまだひよっこの部類です(笑)
100歳を超えていらっしゃる方はきっとそれなりに「免疫力」や「回復力」、つまり「生命力」が高いからこそ長く生きてこられているのでしょう。
とはいえ、いくらご長寿でも200歳を超える人というのは未だかつて見たことがないです。
やはり人間は、どんなに免疫力が高く生命力があったとしても、120年くらいがいまのところ限界なのかもしれません。
人間の寿命はそうかもしれませんが
人間の寿命はたしかにそうかもしれません。
ですが、植物・・・中でも特に木はとても長く生きているものが多いです。
例えば縄文杉。
1966年の時点で樹齢4000年と言われていて、縄文時代から生きているといわれてたことからこの名前になったとか。
諸説あるようですが、とはいえ樹齢約2700年というのが今現在のデータとしてWikipediaに載ってました!
健康で長生きするためのヒントはココにあった
私たち人間は何かしらの攻撃を受けようとした時、動いたり手ではらったりと反撃することができます。
また、病気になったら病院へ行き、薬を飲み、治療するという手段をとることもできます。
でも植物や木は、もちろん地面から動くことは無く、手ではらうこともできません。
外敵やらウィルスからの攻撃があっても、ずっとその場所で動かずに生きています。
にもかかわらず、わたしたち人間よりも長生き。
ということは、自分の身を防御するための免疫システムを持っている・・・そこにヒントが詰まっているはずです。
つまり
長生きしたかったら「木」に学べ!!
健康で長生きするためのヒントはココにあるはずです。
木に囲まれた日本だからこそ学ぶことは自然の流れ
日本の国土面積のおよそ67%が森(森林)だそうです。
森林面積は日本は世界で第3位と言われています。(第1はフィンランド、第2位はスウェーデン)
日本産の精油は、木の精油が多いです。
ポッロンタロでは日本の精油「ジャパニーズアロア」のレッスンを行なっていますが、そのレッスンでも「木」の精油を多く学びます。
木に学べ・・・つまり、木が持つ様々な免疫システムをアロマセラピーを通じて知ることで、自分自身の免疫力を高めるサポートが出来ると私は思うわけです。
それを学べるのが、日本の精油に特化したジャパニーズアロマレッスンなんです。
ジャパニーズアロマを学ぶ上で『木』から抽出される精油は避けて通れません。それほどたくさんの『木』の精油を学ぶ事ができます。
昔から慣れ親しんで来た日本の『木』を知ることはとても面白いです。
木の精油に含まれている成分をみれば一目瞭然。木が長生きするのにはやっぱり高い免疫力が備わっているものがとても多いです。
これって、面白く無いですか?
アロマ=癒しという単純な方程式だけでない、知れば知るほど私の好奇心を沸き立たせてくれたアロマセラピー。
だから私はアロマコーディネーターを学んだ後に、和精油の魅力にハマリ学びたいと思ったんです。
私だけではなく、アロマコーディネーターを学んだ生徒さんの約7割の方がジャパニーズアロマを学ばれているので、これはある意味自然な流れかもしれませんね。
植物の特徴や生態を学ぶことで生きるヒントがもらえる
アロマセラピーって、植物がもともと持っているパワーを上手に借りて、われわれ人間が様々な恩恵を受けているんです。
アロマセラピーってね、単純に「癒されるため」ダケのものでは無いんですよ!
免疫力を高めたい、風邪やインフルエンザ、花粉症を予防したい。
そんな時にアロマでケアすることだってできるんです。
でもね。勘違いしている方がとても多いので付け加えますね。
決して、薬では無いんです。
薬は、人間のために研究を重ね作られたもの。
精油は、植物が自分の身を守るため、子孫を残すために植物自身のために作っているもの。
だから、人間にとって不要だったり危険となる成分も当たり前に入っています。
アロマセラピーとは、正しい知識のもとで植物の力を借りて行う植物療法のこと。
これらの精油を安全にそして上手に生活に取り入れるためには、きちんとした知識が必要です。
ネットに書いてある情報だけを鵜呑みにしたり、「飲むといいよ」とか「肌につけるといいよ」という情報が全て正しいものとは思わないでくださいね。
日本の精油、ジャパニーズアロマをもっと身近に。
植物の特徴や生態を学ぶことで生きるヒントがもらえる・・・は大袈裟では無いなと思うのですが皆さんはどう思いますか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。